世界一周しようか、どうしようか、
迷っている人のなかには、仕事をやめてその後どう生きていくべきか悩んでいる人も多いはず。
ぜひ思い切って飛び込んでほしいので、世界一周後のことを書きたい。
■世界一周した人のその後あるある
●農家に転身
途上国などめぐるとこれからの生き方を模索する人が多い。
家、服、食を自給したくなる。タイのオーガニックファームで滞在した際、
自分もその感覚が強くなった!
●海外生活をスタートする
バックパッカースタイルの旅をする人の多くが、長くても数週間や1ヶ月くらい滞在し
次の街へ・・・と進む人が多い。このスタイルを続けていると今度は長く海外で滞在
、生活してみたい欲が湧いてくる。多くの人がそのままワーキングホリデイや、海外
就職を目指して本格的に語学留学する人も
●旅を活かした仕事につく
チャリダーさんの多くがチャリとテントで生活してきたひとが多く、
その後アウトドアな業界に就職GETする人が多い!
●世界一周前と同じ業界の仕事に
↑自分の場合これでした。一時、看護師になろうか。。。マッサージ師になろうか。
あれこれ考えましたが、結局もともと働いていた会社にカムバックしました。
これは企業にとってもメリットで、一度海外で度胸?wをつけた人間を再雇用する
のはかなり良いと思う。(ただ、またすぐ飛び立ってしまう可能性ありw)
■自分の場合
自分の体ひとつでできるマッサージ師になろうか、看護学校いって看護師にでもなろうか。あれこれ考えた。
まわりまわって、戻ったのは結局はもともとしていた仕事。
これもよくみる光景だが、
海外では仕事をそもそも見つけられない人。
靴磨きや客引き。
建設現場でその日暮らしの人
教育をしっかり受けられない子供たちのために、レストラン兼寺子屋を経営してる人
あげたらキリがないくらいいろいろな仕事をしている人に出会う。
考えて考えて、でた結論は、
自分が元もとやっていた仕事に対して
「もっとできることがあるんじゃない?」
「もっと本気でやれることがあるんじゃない?」
だった。
就職率がどうとか、就活がどうとか日本ではいろいろあるけど、
そもそも日本には最低限食べていけるだけの仕事がいくらでもある。
現状に不満をもらすのではなく。
現状でどれだけ真剣に本気でやれるか。
今の仕事いやだなーと思う時もあるけど、
もうちょっと行けるだろ。仕事をして給料もらえるだけめちゃ恵まれてる。
そんな風に世界一周後は思えるようになった。
ちょっと仕事に対する敷居が下がったけど、
真剣に目の前にあるできることをやっていきたい。
その先にまたきっと新しい旅がまっている。
そう思う。
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